オリンピックの種目でもあるスポーツクライミング。
そんな中でも今回は、
可愛い上にかっこいい野中生萌(のなか みほう)選手の
美しい筋肉や強さの秘密に迫りたいと思います。
スポーツクライミングとは?
フリークライミングが時代とともに進化していく中で、純粋にそのスポーツ性を強調したものがスポーツクライミング。
スポーツクライミングは自然の岩場での冒険的な挑戦にそのルーツを持ちますが、身体的な可能性を追求していく過程で愛好者が増え、「競技としてのスポーツクライミング」が確立されました。
東京オリンピックで実施される種目は、3つあります。
・スピード…同じ条件で設置された高さ15メートルの壁を2人の選手が同時に登り速さを競う
・ボルダリング…高さ4メートルの壁を制限時間内にいくつ登れるかを競う
・リード…制限時間内に高さ15メートル以上の壁のどの地点まで登れるかを競う
オリンピックでは、各選手がこの3種目を行い、各種目の順位の掛け算で順位が決まります。
どの選手も得手不得手があるため、2種目終了時点では最終順位の予測ができないんだとか。
種目によって安全確保のためのロープなどの器具は装着するが、登るためには道具の使用は許されない。
選手は素手とクライミングシューズのみで垂直の壁に挑みます。
身体能力とテクニック、そして攻略するための読みが必要で、知力や判断力も重要な鍵を握るスポーツです。
野中生萌選手のプロフィール
【名前】野中 生萌(のなか・みほう)
【生年月日】1997年05月21日
- 【身長】162cm
- 【所属】XFLAG
- 【学歴】東京・日出高
- 【出身地】東京都
- 【出場予定種目】スポーツクライミング女子複合
- 【主な戦績】
- 16年世界選手権ボルダリング銀メダル
- 18年ワールドカップボルダリング総合優勝
【座右の銘】「今に見てろと笑ってやれ」
【GOAL】「ただ強いクライマー」になること。
【クライミングとの出会い】
野中生萌選手がクライミングに出会ったのは9歳のとき。
登山が趣味の父親とともに山登りのトレーニングの一環としてクライミングジムに連れて行かれたことが始まりです。
野中生萌選手は、3人姉妹の末っ子。
2人の姉が登っている姿に触発され、負けず嫌いな性格から自身を練習で追い込んだことでクライマーとしての才能が開花しました。
クラシックバレエと体操で身につけた柔軟性を生かし、ダイナミックな動きを得意する。
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笑顔がまぶしくて素敵です♪
鍛え上げられた筋肉も美しい。
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野中生萌選手のクライミング練習動画
私が衝撃を受けたクライミング練習動画はこちらです↓
日本代表の2人が一緒に練習することに。
ほのぼのとした2人の会話もおもしろい。
でもいざ競技となると、
「はやーーーーっ!!!」
2人とも壁を登るのがあまりにも速くて、私は衝撃を受けました。
野中生萌選手は私と同じ女性(人間)とは思えません。笑
めちゃくちゃかっこ良いです!
これからまだまだ自己ベストを更新していくであろう野中生萌選手、
大注目です!!!
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