ロッテのプロ野球選手・美馬学さんと奥様のアンナさんの二人の間に、
2019年10月11日、二人の間に男の子が生まれました。
しかし、生まれてから気づいたのですが、
息子は右手首から下がなく、右手首の欠損症という形成不全だったのです。
右手がないなんて、想像もできなかったとアンナさんは語ります。
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息子の愛称は、”ミニっち”
アンナさんは美馬学さんと出会った日から『美馬っち』と呼んでいたことから、二人のこどもは『ミニっち』になったようです。
ミニっち、可愛いですね!そしてたくましい。
美馬夫婦を救った一冊の本とは?
アンナさんは、不安でいっぱいだった時、院長先生に一冊の本を紹介してもらいました。
「院長先生に言われたんです。『心配していることは分かってるよ。野球でしょ?』って。その時、スッと差し出してくださったのが『奇跡の隻腕ジム・アボット物語』という本だったんです」 ジム・アボット氏は1990年代のメジャーリーグで活躍したピッチャーでした。アマチュア時代にはソウル五輪に出場し、金メダルを獲得。メジャーでも263試合に投げて87勝を記録し、1993年にはノーヒットノーランまで達成した名投手です。ただ、彼はミニっちと同じく、先天性欠損症のため右手首から先がありませんでした。それでも、巧みにグラブを持ち替えて、左手のみで投球、捕球、送球をこなし、健常者も届かない功績を残した伝説の人です。
引用:Yahooニュース
美馬夫婦を救った本は、『奇跡の隻腕ジム・アボット物語』という本だったんですね。
ジム・アボット氏も右手首から下がなかったのにもかかわらず、野球のメジャーリーグで投手として活躍されたというから驚きです。
右手がなくても、ボールだって投げれるし、野球だって出来る。ものすごい努力があったと思いますが、メジャーで活躍することも可能なんですね!
ほんと、希望になります。
普段私たちは当たり前と思っているけど、手があることも当り前じゃないんですね。
大切なことを思い出させてくれました。
美馬アンナさんのインスタ
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まとめ
美馬学選手と妻アンナさんの息子・ミニっちは、生まれたときから右手がありません。
右手首欠損症という形成不全です。
美馬夫婦を救った本は、『奇跡の隻腕ジム・アボット物語』。
右手の手首から下がなくても、出来ることがあるし、チャレンジしてる姿に勇気をもらいます。
なにより、美馬夫婦も明るく手前向きで、いろんなことを乗り越えてこられた顔をされていて素敵です。
ミニっちの存在は、多くの人の心に希望の光を灯すことでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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