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映画『漁港の肉子ちゃん』あらすじ・声優は?花江夏樹も!なぜ明石家さんまがプロデュース?

漁港の肉子ちゃん 映画・ドラマ・アニメ
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2021年6月11日(金)公開のアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』

明石家さんまさんが企画・プロデュースしたことで話題になっていますね!

『漁港の肉子ちゃん』ってタイトルもちょっと変わっていておもしろいですね。

どんなお話なのでしょう?

声優は誰が務めるのでしょう?

そして、お笑いの大御所である明石家さんまさんが、なぜ映画をプロデュースしたのでしょうか?

気になったので、くわしく調べてみました。

 

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『漁港の肉子ちゃん』あらすじは?原作との違いは?

食いしん坊で、明るく能天気な肉子ちゃんは、

漁港にある焼肉屋で勤務する。

情に厚くて惚れっぽいから、すぐ男にだまされてしまう。

空気が読めず、なんでも真に受けちゃう馬鹿正直者で、

よく言えば人懐っこくて優しい人。

一方肉子ちゃんの娘・キクコは、クールでしっかり者の11歳。

母と正反対で空気を読む常識人である。

娘のキクコはそんな母である肉子ちゃんが、ちょっと恥ずかしく思うのであった。

そんな共通点なしの、漁港の船に住む母娘の秘密が明らかになるとき、

二人に、最高の奇跡が訪れるーーーーー!!

明石家さんまさんがお届けする、感動のハートフルコメディのようです。

 

映画のストーリーが原作と違うのかは、まだわかっておりません。

ただ言えるのは、原作の小説がアニメ映画化されることで、

映像もあり、登場人物にも動きが出て、音や声が入ります。

視覚だけでなく、聴覚にも届けられますね!

なので、原作とはまた違った面白さがあるのではないでしょうか。

あれ?さんまさんの声も入ってる?!

アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』声優は?

アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』の声優は誰がつとめるのでしょうか。

肉子ちゃんの声優を務めるのは、大竹しのぶさんです。(写真向かって左)

上手な関西弁を話されていました!

漁港の肉子ちゃん声優

写真真ん中の肉子ちゃんの娘・キクコを演じるのは、cocomiさんです。

写真一番右の二宮を演じるのは、あの鬼滅の刃の炭治郎の声優も務める花江夏樹さんとなっています!!

そして、善逸の声優を務める下野紘さんも出演が決まりました!!

きっかけはお正月に放送された「新春大売り出し!さんまのまんま」に花江夏樹さんと下野紘さんが出演したことでした。

下野さんも『漁港の肉子ちゃん』のオーディションに参加したいとのことで、オーディションで演じたトカゲ役に加え、肉子とキクコの心の声を代弁する意味深い役割のヤモリ役を務めることが決定しました!!

「ヤモリの時は、監督に、イケボ(イケメン系ボイス)でお願いしますとリクエストされまして(笑)。イケボ・ヤモリにもご期待ください」

とアピールする下野さん。

そして、トカゲ、ヤモリに加えて、もうひと役を下野さんが演じているようなのですが、

どの役なのかは「ぜひ劇場で探してみてください」と話していました。

下野さんの声も楽しみですね!

他にも、

マツコ・デラックスさんが、霊媒師ダリシア役

吉岡里帆さんは、若いころの肉子ちゃんの親友・みう役を、

中村育二さんは、焼き肉屋の大将・サッサン役、

オーデションで見事合格した、石井いづみさんがマリア役を演じます。

ゆりやんレトリィバァはネコ役だったりもするそうです!!

 

『漁港の肉子ちゃん』明石家さんまが映画プロデュースの理由

なぜ明石家さんまさんが、アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』をプロデュースしたのでしょう?

『漁港の肉子ちゃん』の原作は、西加奈子さんでして、

西加奈子さんの小説『サラバ!』が、2015年に第152回直木三十五賞を受賞されました。

明石家さんまさんは、その受賞直後に本屋さんに行ったんだそうです。

すると『サラバ!』の小説が置いてあったので、その本をパッと本をめくってみると、

「明石家さんま」の文字があり、自分が出てくる話だと思って、買って読んでみたそうです。

実際読むと「明石家さんま」は、その1行しか出てこなかったらしいのですが…(笑)

その後、西さんの作品を何冊か読ませていただいてるうちに、『漁港の肉子ちゃん』に出会ったことがきっかけのようです。

なんでも大阪弁の使い方がめちゃくちゃ上手いらしく、きっとすごい気に入ったのでしょう。

さんまさんは、

『漁港の肉子ちゃん』はすごく良い感動的な作品なので、映像として残したい

とコメントされていました。

 

漁港の肉子ちゃん

まとめ

明石家さんまさんが、西加奈子さんの小説を読んでいく中で、

『漁港の肉子ちゃん』の作品に出会ったのがきっかけ。

すごく良い作品なので、『漁港の肉子ちゃん』を映像として残したい!と思い、

さんまさんが企画・プロデュースをし、映画化されました。

 

だまされやすい肉子ちゃんと、しっかり者の娘のキクコ。

そんな正反対の母娘の心温まるストーリー。

原作との違いは、

映像として目で観て、耳で聴いて楽しめるという点ですね!

声優を務めるのは、大竹しのぶさん、cocomiさん、花江夏樹さん、下野紘さんが出演決定。

他にも、マツコ・デラックスさん、吉岡里帆さん、石井いづみさんが出演されます。

 

さんまさんプロデュースということもあり、

『映画を観てるみんなが、思わず笑ってしまい、笑顔がひろがる映画』だと私は思います。

とっても楽しみですね!!

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